KAT-TUN・中丸雄一さん「山田君のざわめく時間」発売記念会見【ほぼ全文】レポート
――タイトルが「山田君のざわめく時間」ですが、中丸さん本人がざわめくのはどういう対象? 中丸 山田の気持ちも、もちろん僕の気持ちを重ねているんですけれど、勝手に悶々と考えて、答えが出ないまま過ごしているんですよね。だから同じような場面で、同じような悶々とした気持ちが出るので、そこを漫画にできたらとやっています。 ――(KAT-TUNの楽曲「Real Face」を引用し)アスファルトを蹴飛ばしたりはしないんですか? 中丸 それはねぇ、骨が危ないです(会場笑)。 ――中丸さんが世間をざわめかしているのは結婚だと思います。ご結婚から少し経っていますが? 中丸 特に生活は変わらないです。 ――奥さんも応援してくれている? 中丸 ・・・ちょっと考えていいですか(笑)? いや、まあ言っても40ですけどアイドル業やっているので、アイドルとしての、応援してくれている方がどうかなっていうのは必ず考えるようにしているんです。ここは答えない方がいいですね!(会場笑) ――おめでとうございます。この「両方の発表」が同時期になったのは何か関係が? 中丸 これは、まったくないです! というのも、そもそも漫画は、僕からするとできるだけ早く世に出したかったんです。とはいえ、やっぱり簡単な目処はあったんですけれど、思ったよりズルズルとなり上手くいかなくて、思っていたより間延びしちゃって。 なので、いろんな仕事のことや計画があったとしても、狙ってできるようなことじゃなかったですね。たまたまです。 ――結婚を決めたきっかけは? 中丸 ・・・40歳という年齢が自分の中で大きかったんですよね。兄弟がいるんですけど、兄弟も結婚したり、子供産んだり。僕のまわりも環境が変わってきたので。 ――今回の作品、奥様は読まれてどのような感想が?(会場笑) 中丸 すみません! KAT-TUN として応援してくれている方の気持ちを考えると触れないほうがいいような気がしています!