小矢部市の小矢部園芸高校で13日、先端技術を活用したスマート農業の研修会が開かれました。 研修会は、生徒たちにスマート農業に興味や関心を持ってもらおうと企画され、園芸科の1年生15人が参加しました。 13日は、農業用ドローンとラジコン草刈り機が用意され、その最新鋭の機能を学びました。 このうち農業用ドローンでは、グラウンドを畑に想定し農薬に見立てた水を散布しながら正確に飛び回る様子を見学しました。 また生徒たちはラジコン草刈り機の操縦に挑戦し、レバー一つで効率良く雑草が刈ることができることに驚きの声をあげていました。 ＊生徒は 「ドローンやラジコン草刈り機は、私たちでも使えると思ったので実習でも使いたい」 研修会は、秋ごろにも開かれることになっています。