仲村トオル、“あぶない刑事”捜査課長に昇進も「びっくりするくらいダイナミックな格下げ」
日テレNEWS NNN
俳優の仲村トオルさん(58)が、舘ひろしさん(73)、柴田恭兵さん(72)、浅野温子さん(62)とともに映画『帰ってきた あぶない刑事』の製作発表会見に登場。撮影中のエピソードを明かしました。 【画像】映画50作目仲村トオル、強い美酒あおり「ファイヤーな感じ」
『あぶない刑事』は1986年のテレビドラマ開始から続くシリーズ。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』から、8年ぶりの新作となります。 シリーズでの役柄は、新米刑事から始まり捜査課長に昇進した仲村さん。「自分の役柄ではありますけど、近年の仕事で割と大きな会社の社長とか総理大臣とかやってきた。それに比べると、港署の課長っていうのはびっくりするくらいダイナミックな格下げって感じで。しかも37年前と同じ後輩ポジションという。実人生では絶対に経験したくないバンジージャンプのような役柄を楽しんで演じました」と語り、会場を盛り上げました。 また仲村さんは、舘さんと柴田さんのアドリブについて「昔から提案って呼んでるんですけど、とにかくどこに飛んできても取って返す。恭兵さんにはすぐ返す。舘さんには取りやすそうなスピードで返すっていうのを心がけてました」と明かすと、舘さんは立ち上がって反応しました。 続けて、柴田さんが「それもこぼしたりするんですよ」とツッコむと、舘さんは「取りやすそうな球も、取れない僕っていう。すいません」と笑いながらコメントしました。