モモコグミカンパニー 6冊目著書でアポ取りに苦戦「一筋縄ではいかなかった」純喫茶へ自ら取材
昨年6月に解散したBiSHの元メンバーで、タレントのモモコグミカンパニー(年齢非公表)が20日、都内で、自身6冊目の著書「コーヒーと失恋話」(SW刊)の発売会見を開催。ビンテージ風の衣装に身を包み、小説愛を爆発させた。 恋愛をテーマにした初の短編小説集。喫茶好きのモモコが喫茶店店主へ自らアポ取りを行い、3年かけて取材や執筆まで1人で担当した。自身6冊目の著書を送り出し、「小説を始めた頃は6冊も出せるとは思わなかった。達成感」と笑った。 今回アポ取りから一貫して取材活動を行った理由を「グループ時代は用意された仕事だった。ゼロから作る事が大好き」と説明。自身を知らない店主も多く、取材を断られたこともあり、「一筋縄ではいかなかった」と苦笑いを浮かべた。 純喫茶が大好きなモモコは、普段の純喫茶での過ごし方を「純喫茶は、パソコン広げてカチャカチャしている人は少なくて、喋っちゃいけない喫茶店もある。私はノートを広げて、気持ちをはき出して、のんびりとした時間を過ごすのが好き」と明かしていた。