西武、悪夢続く...ロッテに泥沼の15連敗 高橋光成は6回2失点で今季10敗目 打線が2試合連続無得点
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ2-0西武(27日、ZOZOマリンスタジアム) 西武は完封負けでロッテに開幕から15連敗となりました。 【画像】6回2失点で降板した西武・高橋光成投手 先発の高橋光成投手は3回1アウト1、3塁から佐藤都志也選手に先制タイムリーを献上。続く4回には2アウト1塁からポランコ選手にレフトフェンス直撃の二塁打を許し、追加点を許します。 打線はロッテ先発の小島和哉投手から、7回まで4度先頭打者を出すなど、再三塁を賑やかしましたがホームは遠く。7回は先頭打者がヒットで出塁しますが、続く古賀悠斗選手が初球をピッチャーへの併殺に倒れ、渡辺久信監督代行も下を向いて首をひねりました。 得点が奪えなかった西武は、2試合連続完封負け。これで開幕からロッテ戦悪夢の15連敗となります。また6回2失点で黒星を喫した高橋投手は、今季0勝10敗と自身10連敗となりました。