白石光 ITFツアー3勝目、母校でVに感無量「一生忘れない」<男子テニス>
M15 Team REC・早稲田大学インターナショナルテニスオープン2024
男子テニスツアーの下部大会であるM15 Team REC・早稲田大学インターナショナルテニスオープン2024(日本/西東京、ハード、ITF)は24日にシングルス決勝が行われ、第8シードの白石光が世界ランク672位のイ・ダクヒ(韓国)を6-4, 7-6 (9-7)のストレートで下し、ITF大会3度目の優勝を飾った。 【大坂なおみvsガルシア 3回戦 1ポイント速報】 23歳で世界ランク604位の白石は今大会が行われた早稲田大学を卒業しており、母校での戦いとなった。 1回戦と2回戦はストレートで、準々決勝と準決勝はフルセットで勝利し決勝に駒を進めた白石は、この日の決勝でノーシードのイをストレートで下しタイトルを獲得した。 試合後に自身のインスタグラムを更新した白石は喜びを語った。 「今年初めてのタイトルとなりました。ITFツアー3勝目です。そして母校での優勝最高に嬉しいです」 「大会関係者の方々。審判、ボーラーの方々。運営してくれた学生。本当にありがとうございました」 「最高の1週間です。この優勝は一生忘れないと思います」 「大会通してたくさんの現地での応援、SNSでの応援本当にありがとうございました。凄く凄く力になり、土壇場の粘り強さに繋がりました」 「引き続き応援宜しくお願いします。更に上を目指して頑張っていきます」 なお、前日に行われたダブルスの決勝では楠原悠介/ 望月勇希ペアが河野優平/ 西脇一樹ペアを7-6 (11-9), 7-5のストレートで下し、トロフィーを掲げた。
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