ミスマガ女王 今森茉耶 1st写真集『恋がはじまる』発売「フィリピンにいるだけで明るくなれた」
2023年に開催されたグラビア美少女コンテスト「ミスマガジン」にて、グランプリを受賞した今森茉耶が8月28日(水)に、1st写真集『恋がはじまる』を発売。同作の撮影は、出身地である宮崎と、両親の故郷であるフィリピンで行った。宮崎在住時に通っていた飲食店や、幼少期に行っていた海水浴場などでのカット、フィリピンではジンベイザメウォッチングという海外ならではのシチュエーションでの撮影にも臨んだ。 また、グランプリを受賞してからの1年間では、CMやドラマ、映画にも出演しており、女優としても積極的に活動している。さまざまな経験を積んだ上での写真集には、一体どのような姿が収められているのか。見どころや、撮影での思い出などを語ってもらった(前後編の前編)。 ――写真集の発売おめでとうございます。今の心境を教えてください。 今森 憧れている女優さんも出している大きくて分厚い本なので、まだ夢見ている気持ちです。 ――周囲の人からの反響はいかがですか。 今森 同級生の友だちからは「茉耶の写真集って不思議な感じ」と言われました。(笑)。宮崎の方で応援してくださる人が多くて、帰ったらよく行くお店の店長さんが「茉耶ちゃんあれ見たよ、これ見たよ」と言ってくれますし、「写真集も買うよ」と言ってくれて、めっちゃうれしいです。 ――お店に飾ってほしいですね。 今森 宮崎に私の大好きな桝元っていう辛麺屋さんがあるんですけど、そこにサインを飾ってくれているんです。今回の写真集も桝元全店に置いてくれないかな…(笑)。 ――撮影も宮崎で行っていました。 今森 宮崎はリクエストさせていただいて、市内でも撮ったんですけど、私が生まれ育ったところでも撮りました。それこそ桝元さんや学生の頃に使っていた駅、小さい時に行ってた海水浴場でも撮りましたね。 ――フィリピンでも撮影されたと。 今森 フィリピンはずっと行きたいと思っていた場所だったんです。小中学生の頃は、お正月やクリスマスに毎年帰っていたんですけど、コロナ禍になってからは行くムーブが終わっちゃって、5年ぶりくらいに行きました。撮影はセブ島と、離島のボホール島でしたんですけど、私のお母さんの地元も島なので、ちょっと不思議でうれしかったです。 ――久しぶりのフィリピンはいかがでしたか。 今森 楽しかったです!生まれも育ちも日本なんですけど、フィリピンにいるだけで気持ちがずっと明るいみたいな。めっちゃ自分に合ってる感じがして。おばあちゃんになったらフィリピンで過ごそうって思いました。 ――いろいろな思い出がありそうですが、特に印象に残っていることはなんでしょう。 今森 ジンベイザメウォッチングをさせてもらったんです。人工的なものがあるとジンベイザメが来てくれないということで、竹や木で作ったものを海に浮かべて待機するんです。荒波の中そこで待って、飛び込んで写真を撮るという感じだったんですけど、ゴーグルを付けるのが怖かったので、ゴーグルとライフジャケットなしで海に飛び込んだことが、人生の中で一生忘れないくらい印象に残りました。海水なので目をつぶりながら潜っていくから「ジンベイザメの口の中に入っちゃったらどうしよう!」と思って、それが1番怖かったです(笑)。 ――それは確かに一生の思い出ですね。写真集の中で特に見てほしいところはありますか。 【写真】1st写真集はフィリピンと宮崎で撮影、今森茉耶の撮り下ろしカット【10点】 今森 ミスマガジンとして1年間活動してきて、大人っぽい表情や本当に楽しんでる様子、リラックスしてるところなど素を出せるようになってきたと思うので、表情の変化を見てもらいたいです。どんどん楽しくなっていって、自分でも明るくなったと思いますし、写真を見ていても楽しそうだなと思うんです。前ももちろん楽しかったですけど、まだ緊張が残っていて「これで合ってるのかな」と考えてしまっていたので。