尾上松也 徹子の前で〝原辰徳LOVE〟を語り尽くす「僕のヒーロー」「全てかっこいい」
歌舞伎役者の尾上松也(39)が20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。尾上にとってのヒーロー・原辰徳から貰った品について言及した。 幼いころから大の野球好きだったという尾上は、昼は歌舞伎、夜は野球選手の〝二刀流〟を目指していたという。ドジャース・大谷翔平の活躍ぶりにも脱帽といった様子で「僕、実は朝早起きするの苦手なんですけれども、今年のワールドシリーズは頑張って起きて楽しく拝見させていただきました。大谷選手もそうですし、山本由伸選手もいましたから。勇気をもらいました」とうなずいた。 父の影響で巨人ファンの尾上は「僕の世代の4番打者を打ってました、原辰徳選手が大好きでですね。僕のヒーローでした」と告白。MCの黒柳徹子から「原さんのどこがお好き?」と問われると「もう全てです。かっこいいですし、存在感と、打ってくれる時に打ってくれる」とその魅力を熱弁し「自分もどんな困難があっても負けずに立ち向かっていこうというようなことを教えてもらいました」と原への敬意を示した。 そんな尾上は、ついに原との対談が叶ったことをきっかけに、プライベートでも交流しているという。「夢のようで、少年時代の僕に自慢したい気分」と意気揚々に語った。 また、原から〝和と動〟と筆で書かれた色紙を貰った尾上は「字からもエネルギーと情熱が伝わってきて、いつもこの色紙を見ながら自分を奮起させています」と喜び、部屋に飾るほど大切にしていることを明かした。
東スポWEB