デルタ株感染拡大で、米「金融緩和見直し」タイミングに変化か【国際金融アナリストが解説】
「失業率」からテーパリング開始の時期を考察する
幻冬舎ゴールドオンライン
8月以降のコロナ変異種「デルタ株」の感染拡大により、7月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録で、大半のメンバーが支持していた「年内のテーパリング開始」は先送りされることになるでしょうか。今回はマネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が、金融緩和の見直しが始まるタイミングを考える上で注目すべきポイントや、金融緩和見直しが現実的になるなか、為替や金利はどう動くかについて考えていきます。
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吉田 恒