「骨髄バンク推進月間」で街頭キャンペーン(静岡市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
17日JR静岡駅で骨髄移植に関する正しい知識の啓発や骨髄バンクへの登録を呼びかける街頭キャンペーンが行われました。 「骨髄バンク推進月間」は骨髄移植に関する正しい知識の啓発やドナーの確保を目的に毎年10月に全国で実施されています。 街頭キャンペーンには県の職員、静岡骨髄バンクを推進する会の会員などが参加しリーフレットなどを配布しました。 骨髄バンクは白血病などの重い血液の病気の治療として造血幹細胞移植が必要な患者と、骨髄液や末梢血幹細胞を提供するドナーをつなぐ仕組みのことです。 しかし、静岡県のドナー提供対象年齢20~54歳の人口1000人当たりにおける登録者数は全国で46位となっています。 (静岡骨髄バンクを推進する会山本 功 副会長) 「若い方にも骨髄バンクの意義を理解していただいて登録していただきたい」