水曜日のカンパネラ 詩羽と考える“自己肯定感”「自分のことが好きじゃない」を「大好き!」にするには?
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月17日(水)の放送は、水曜日のカンパネラの詩羽さんがゲスト出演。「自己肯定感」をテーマに、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)とともに自身を分析しました。
――「自分のことを愛している時間」が自己肯定感につながる
こもり校長:詩羽先生を迎えて送る今夜の授業は、「自己肯定感四天王」! “自分を認めてあげる力”自己肯定感! 生徒(リスナー)のキミは、今、自己肯定感が高いのか低いのか、それともどん底なのか、ぜひ教えてください。 COCO教頭:詩羽先生は、自己肯定感は高いほうですか? 詩羽:そのときによりますね。ちゃんと低いときもありますし……。 こもり校長:低いときもあるんですね(笑)。 詩羽:あります! あります! この(高い)テンションで言いますけど! COCO教頭:(笑)。 詩羽:ちゃんと低いときもありますし、ちゃんと高いときもあります(笑)。どっちの瞬間も、人間ならあるのかなと思います。今は、割と高いほうかもしれないです。 こもり校長:自分のなかでは、“自己肯定感”ってどう捉えていますか? 詩羽:自分のことを愛している時間のことかな。「今は自分のことが好きじゃないな」というときは自己肯定感が低い瞬間でしょうし、「最近めっちゃ頑張っているし、自分のこと最高! 大好き!」というときは自己肯定感が高い瞬間だと判断しています。 COCO教頭:自己肯定感をちょっと高くする……“自分を愛したい”というときに、心がけていることはありますか? 詩羽:自分にちょっと甘くするとか……? 自己肯定感が低い人って自分に厳しいのかなと思うし、自分にもそういうところがあるんです。でも、許していいポイント、妥協点って、思っていたよりも多いと思うんです。自分の場合は、たとえば……ダイエットを頑張りたい! というときに、ストレスがたまって「自分なんて……」と思ってしまう瞬間があるので、「今日は頑張ったからお菓子食べていい!」と甘やかしたりして。そんな感じで、自分を許してあげると、自己肯定感につながるのかなと思います。