サックス奏者の鈴木央紹さん死去 52歳 親族が公式Xで明かす かねて病気療養中だった
サックス奏者の鈴木央紹さんが昨年12月28日に亡くなったことが分かった。5日に鈴木さんの親族が公式X(旧ツイッター)を更新し、明らかにした。52歳だった。 【写真】公式Xトップ画面で笑顔の鈴木央紹さん 鈴木さんの公式Xで「かねてより療養中でございました鈴木央紹は12月28日逝去致しました 享年52歳 早速お知らせ申し上げるべき処ではでございましたが御連絡が遅れました事深くお詫び申し上げます また 療養中にはたくさんの御心配 励ましを頂戴しておりましたこと ここに改めて御礼申し上げます」と明かされた。 葬儀については「1月5日に親族のみにて執り行いました」と報告された。また、「後日「お別れの会」を予定しております 詳細が決まりましたらこちらのページにてお知らせさせていただきます 何卒宜しくお願い申し上げます ここに生前の御厚誼に感謝し謹んでお知らせ申し上げます」とした。 大阪府出身の鈴木さんはサックス奏者である父親の影響で4歳でピアノ、作曲を始め、10歳でサックスを始めた。1大阪音楽大学卒業後はコンサート等での演奏活動のほか、CMやTVドラマBGMなどのレコーディングに参加するなど幅広く活動していた。