羽澤慎治/河内一真が初めてペアを組んだ大会でタイトルを獲得 [M15オスケメン/テニス]
羽澤慎治/河内一真が初めてペアを組んだ大会でタイトルを獲得 [M15オスケメン/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「カジンク・オープン男子国際トーナメント」(ITFワールドテニスツアーM15/カザフスタン・東カザフスタン州オスケメン/6月24~30日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、羽澤慎治(JCRファーマ)/河内一真(橋本総業ホールディングス)がダニエル・ハジメ/マキシム・ジューコフ(ともにロシア)を6-2 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は56分。 ~河内一真選手がSNSでダブルス優勝を報告「今シーズン2勝目となりました」~ 羽澤と河内は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは25歳の羽澤が7度目、29歳の河内は3度目(ダブルスのみ)となる。 今大会での羽澤/河内は1回戦でサヴェリー・イワノフ/アミルハムザ・ナスリディノフ(ともにロシア)を6-3 6-3で、準々決勝でペトル バー・ビリュコフ(ロシア)/マキシム・シン(ウズベキスタン)を6-7(9) 6-4 [14-12]で、準決勝ではマーティン・ボリシウク(ベラルーシ)/アレクサンドル・チェピク(ロシア)を6-4 4-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。 ふたりはシングルスにも出場していたが、いずれも第2シードのセルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)に2-6 2-6で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <試合結果◎日本人選手> ■男子シングルス2回戦 ●29河内一真(日本/橋本総業ホールディングス)2-6 2-6 ○32セルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)[2] ■男子シングルス1回戦 ○29河内一真(日本/橋本総業ホールディングス)6-1 6-2 ●30ティムール・マウレノフ(カザフスタン)[WC] ●31羽澤慎治(日本/JCRファーマ)2-6 2-6 ○32セルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)[2] ■男子ダブルス決勝 ○10羽澤慎治/河内一真(JCRファーマ/橋本総業ホールディングス)6-2 6-2 ●8ダニエル・ハジメ/マキシム・ジューコフ(ロシア) ■男子ダブルス準決勝 ○10羽澤慎治/河内一真(JCRファーマ/橋本総業ホールディングス)6-4 4-6 [10-7] ●15マーティン・ボリシウク/アレクサンドル・チェピク(ベラルーシ/ロシア) ■男子ダブルス準々決勝 ○10羽澤慎治/河内一真(JCRファーマ/橋本総業ホールディングス)6-7(9) 6-4 [14-12] ●12ペトル バー・ビリュコフ/マキシム・シン(ロシア/ウズベキスタン)[3] ■男子ダブルス1回戦 ○10羽澤慎治/河内一真(JCRファーマ/橋本総業ホールディングス)6-3 6-3 ●9サヴェリー・イワノフ/アミルハムザ・ナスリディノフ(ロシア)
テニスマガジン編集部