DeNA・オースティン、3年ぶり3度目の月間MVP「毎日試合に出てリズムをつくることができている」
DeNAのタイラー・オースティン内野手(32)が9日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」に選出された。自身2021年6月度以来3年ぶり3度目の受賞に「チームメートに助けられてこの賞を受賞できた」と感謝した。 6月は20試合に出場し、打率・346、5本塁打、17打点をマーク。好成績の要因について「やはり毎日試合に出て、その中でリズムをつくることができて、それが良い流れとなって今の結果につながっている」と分析した。 6月のベスト本塁打には、8日のソフトバンク戦(横浜)の八回に放った同点3ランを挙げ「その試合は序盤にエラーしてしまって、東に球数をたくさん投げさせてしまい、悔しい気持ちだったけれど、ホームランを打って少しやり返せたというのがありました」と明かした。 頼れる主砲は勝負の夏場へ向けて「体の状態は良好。とにかく一試合一試合、丁寧に戦っていくことが大事だと思う」と見据えた。