17歳の逸﨑獅王が初参戦のITFツアーでベスト8に進出、ダブルス決勝は日本人ペア対決に [M15柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会 ]
17歳の逸﨑獅王が初参戦のITFツアーでベスト8に進出、ダブルス決勝は日本人ペア対決に [M15柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会 ]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会 」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦10月29日~11月3日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス準々決勝4試合&準決勝2試合が行われた。 ~【YouTube】山中太陽(JPN) vs 河野優平(JPN) 柳川高等学校×橋本総業 国際男子オープンテニス2024~ シングルスは第1シードのフィリップ・ヘニング(南アフリカ)、第3シードの川橋勇太(Team REC)、第5シードの山中太陽(EMシステムズ)、オ・チャンヨン(韓国)、羽澤慎治(JCRファーマ)、菊地裕太(みちのくコカコーラ)、予選勝者の柴野晃輔(フリー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取りITFツアーに初めて出場した17歳の逸﨑獅王(トップランAIOI)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 準々決勝ではヘニングが逸﨑と、川橋が山中と、オが柴野と、羽澤は菊地と対戦する。 ダブルヘッダーとなったダブルスでは第2シードの河内一真(橋本総業ホールディングス)/松田康希(イカイ)と第4シードの片山翔/河野優平(ともに伊予銀行)が2試合を勝ち抜き、決勝は日本人ペア対決となった。 11月1日(金)は12時00分から男子シングルス準々決勝4試合、16時00分以降に男子ダブルス決勝が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <本戦3日目◎10月31日|試合結果> ■男子シングルス2回戦 ○1フィリップ・ヘニング(南アフリカ)[1] 6-0 6-2 ●4高畑里玖(日本/伊予銀行) ○5逸﨑獅王(日本/トップランAIOI)[WC] 7-5 6-3 ●7杉本一樹(日本/Team YUKA)[WC] ○9川橋勇太(日本/Team REC)[3] 6-3 7-5 ●11乾祐一郎(日本/フリー) ○16山中太陽(日本/EMシステムズ)[5] 6-2 6-2 ●13河野優平(日本/伊予銀行)[Q] ----- ○18柴野晃輔(日本/フリー)[Q] 6-3 2-6 6-2 ●20中川舜祐(日本/伊予銀行) ○22オ・チャンヨン(韓国)6-2 6-4 ●23堀内竜輔(日本/Team REC)[Q] ○28羽澤慎治(日本/JCRファーマ)7-5 7-5 ●26大岐優斗(日本/いちご)[Q] ○31菊地裕太(日本/みちのくコカコーラ)1-6 6-2 6-1 ●29楠原悠介(日本/伊予銀行) ■男子ダブルス準々決勝 ○2本田尚也/富田悠太(サトウGTC/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)6-2 7-5 ●4福田創楽/川橋勇太(橋本総業ホールディングス/Team REC) ○5片山翔/河野優平(伊予銀行)[4] 6-4 7-6(3) ●7菊地裕太/野口政勝(みちのくコカコーラ/ONE DROP) ○9オ・チャンヨン/パク・スンミン(韓国)7-6(4) 6-3 ●12羽澤慎治/末岡大和(JCRファーマ/エキスパートパワーシズオカ)[3] ○16河内一真/松田康希(橋本総業ホールディングス/イカイ)[2] 6-1 2-6 [10-4] ●14大岐優斗/吉村大生(いちご/橋本総業ホールディングス)[WC] ■男子ダブルス準決勝 ○5片山翔/河野優平(伊予銀行)[4] 6-0 6-1 ●2本田尚也/富田悠太(サトウGTC/ノア・テニスアカデミー神戸垂水) ○16河内一真/松田康希(橋本総業ホールディングス/イカイ)[2] 7-5 6-7(4) [10-3] ●9オ・チャンヨン/パク・スンミン(韓国)
テニスマガジン編集部