<芳根京子>俳優デビューした「木曜劇場」 ヒロイン抜てきが自信に 「やってきたことは間違っていなかった」
「私が人見知りだったこともあって、実はその時は赤楚さんとお話していないんですよ。その後も撮影のスタジオが隣になってお会いすることはあったんですけど、きちんとお話するのは今回が初めてです」と話した。
撮影を通して芳根さんと赤楚さんはすっかり打ち解けたようで、「空き時間は、お互いに好きなサウナの話やご飯の話など、たわいもない話をしています」という。
「私のほうが三つ年下なんですけど、赤楚さんから『芳根ちゃんって年下なんだ。同い年くらいの感覚だった』と言っていただけたので、気楽にお話してくださっているならうれしいなと。どうにか支え合って最後まで走りきれたらいいなと思います」と語った。
◇ジェットコースターのような展開に
4月18日に放送される第2話では、病院の理事長の席を巡る苛烈な争いが幕を開ける。今後の展開について、芳根さんは「誰が理事長の席に座るのかにスポットが当たりますが、そこで終わりじゃないんです」と含みを持たせる。
今後も怒涛(どとう)の展開が連続するといい、「ここから、海斗や陽月や大友先生(錦戸亮さん)の前に、乗り越えないといけない壁がたくさん立ち塞がります。情報量も多くて、勢いもあって、スピード感もあるので、毎話見てくださる方を飽きさせない作品になっていると思います」と見どころをアピール。
最後に「ジェットコースターに乗っているような展開のドラマで、TVerでも見逃し配信中なので、ぜひ1話から続けて見ていただきたいです。1話完結ではない、連続ドラマだからこそ描ける面白さが詰まった作品なので、最後まで楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを送った。