高校生が商品開発 その名は「ご褒美バウム」販売始まる 岩手・花巻市
IBC岩手放送
商品開発を学ぶ盛岡商業高校の生徒が手がけた新しいスイーツの販売が始まりました。特別な気分を味わうバウムクーヘン、その名も「ご褒美バウム」です。 【写真を見る】高校生が商品開発 その名は「ご褒美バウム」販売始まる 岩手・花巻市 花巻の人気スイーツ「イギリス海岸ハードバウム」の穴の部分に、岩手県産の卵と米粉で作ったカスタードクリームを詰め込んだのが、盛岡商業高校開発の「ご褒美バウム」です。 この商品は1日、花巻市星が丘の菓子店「ブルージュプリュス花巻店」で販売が始まり、生徒を代表して流通ビジネス科3年の3人が店頭で商品をPRしました。 生徒たちは地産地消にこだわりつつ、新しいバウムクーヘンを作りたいと、お店側と打ち合わせを重ねたといいます。 パッケージには卵と稲がモチーフのイラストを自分たちでデザインして、貼り付けました。 盛岡商業高校・菅野結杏さん 「自分たちが考えていたイメージのものと一致したのですごい感動した。商品の名前が、ご褒美なので特別な時などに食べていただいて特別な思い出になってほしい」 盛岡商業の生徒が開発したバームクーヘンの新商品「ご褒美バウム」は2025年2月まで販売される予定です。 (生徒たち) 「ご褒美バウム食べてみてください!」
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