『THE SECOND』ファイナリスト ザ・パンチ「劇場でやってる漫才を一生懸命やるだけ」
“結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(5月18日 後7:00~11:10)について、ファイナリスト8組が21日、決定した。Eブロック勝者のザ・パンチがコメントを寄せた。 【動画】『THE SECOND』ファイナリスト ザ・パンチの出番前 20日・21日に「ノックアウトステージ16→8」が開催された。16組の漫才師たちが2組ずつ登場し、1対1の“タイマン”形式でし烈なネタバトルを展開。激戦の末、「グランプリファイナル」に出場するファイナリスト8組がついに決定した。 名勝負を繰り広げ、見事勝ち抜いた8組は、この後いよいよ最終決戦「グランプリファイナル」へ進出する。MCの東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー・有田哲平、そしてスペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中、王座をかけて激突するが、この「グランプリファイナル」では、これまでのトーナメント表をいったん白紙に戻し、改めてトーナメントを組み直すことに。 25日午後8時(※予定)よりフジテレビ本社にて行われる「グランプリファイナル組み合わせ抽選会」で、新たな対戦カードが決定する。 ■Eブロック勝者:ザ・パンチ(パンチ浜崎、ノーパンチ松尾) 「今回の勝因ですか?やっぱり、めちゃくちゃ面白かったからじゃないですか!…すみません、正直言うと、僕ら先攻だったんで、ただただ一生懸命やっただけなんです。グランプリファイナルも、本当に一生懸命やるだけですね。テレビの前で何も考えずに笑ってくれたらうれしいです。お酒を飲みながら、ご飯を食べながら、“バカだな、こいつら”なんて言いながら見ていただけたら」(浜崎) 「僕ら、『THE SECOND』に向けて、何ひとつ作戦を立ててこなかったんですよ。ただ、32組に選ばれてから、マネージャーにたくさん劇場の出番を入れてもらったので、漫才をやる機会が増えて。それが今回の結果につながったのかもしれないです。グランプリファイナルも、いつも劇場でやってる漫才を一生懸命やるだけですね。久しぶりにテレビで披露する漫才、見てください!」(松尾) ■「ノックアウトステージ16→8」結果 <Aブロック> 先攻:ダブルアート ●244点(1点:3人、2点:50人、3点:47人) 後攻:タモンズ ○283点(1点:1人、2点:15人、3点:84人) <Bブロック> 先攻:ハンジロウ ○279点(1点:1人、2点:19人、3点:80人) 後攻:リニア ●272点(1点:0人、2点:28人、3点:72人) <Cブロック> 先攻:ロビンフット ●268点(1点:2人、2点:28人、3点:70人) 後攻:ななまがり ○274点(1点:6人、2点:14人、3点:80人) <Dブロック> 先攻:母心 ●269点(1点:1人、2点:29人、3点:70人) 後攻:金属バット ○284点(1点:0人、2点:16人、3点:84人) <Eブロック> 先攻:ザ・パンチ ○292点(1点:0人、2点:8人、3点:92人) 後攻:かもめんたる ●243点(1点:5人、2点:47人、3点:48人) <Fブロック> 先攻:囲碁将棋 ●275点(1点:0人、2点:25人、3点:75人) 後攻:タイムマシーン3号 ○280点(1点:1人、2点:18人、3点:81人) <Gブロック> 先攻:マシンガンズ ●267点(1点:1人、2点:31人、3点:68人) 後攻:ガクテンソク ○293点(1点:1人、2点:5人、3点:94人) <Hブロック> 先攻:ラフ次元 ○283点(1点:1人、2点:15人、3点:84人) 後攻:モンスターエンジン ●266点(1点:1人、2点:32人、3点:67人)