日本のフィギュア銘柄が「鬼滅」「呪術廻戦」で業績絶好調
株価は決算発表後に連日ストップ高で上場来高値を更新(イメージ画像:Graphs/PIXTA)
『会社四季報』による銘柄発掘を得意とし、5年で自己資金を10倍に増やした株式投資講師の藤川里絵さんが見つけ出したお宝銘柄とは。 前回 の原稿を執筆したのが11月26日(金)。オミクロン株ショックで日経平均株価が747円下げた日でした。前日までは2万9500円近辺にあった水準は、一気に2万8000円台へ。 1週間後の12月3日(金)は、あわや2万7500円を割れるか!? というスリリングな展開でしたが、オミクロン株に対する恐怖が徐々に薄れるにつれ、株式市場も落ち着きを取り戻し、2万8500円近辺まで回復しております。 とはいえ、アメリカのインフレ加速懸念や米中対立、中国恒大集団のデフォルト問題など、リスク要因はまだまだあります。年内に3万円奪回か! と息巻いていた業界関係者さんたちは若干うつむき加減。お気持ちお察しいたします。 そんな荒れ相場の中、ほとんど値を崩さなかった強靭な銘柄を紹介しましょう。
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藤川 里絵