【奥菜恵インタビュー】「ゴマ油を頭から……」44歳の奥菜恵が実践する、美貌維持の「変わった秘訣」
「レオタード姿は、すごく恥ずかしかったですね」 4月3日、デビュー30周年を記念した『奥菜恵写真集 Okina Megumi』(宝島社)が発売され話題を呼んでいる俳優の奥菜恵(44歳)は、自身の写真集についてこう語る。 【写真】美しすぎる…!奥菜恵の貴重な「美貌接近ショット」 15年ぶりの写真集となった今作は、レオタードの他にも大胆な背中ショットを披露するなど、セクシーな大人の色気を存分に表現した作品となっている。 「きっと最後の写真集」との覚悟で臨んだ同作が誕生したきっかけ、44歳にして美貌を保ち続ける秘訣やこれまでの芸能生活について話を聞いた。
写真集の話が来たときは…
「写真集のお話が来たときは『どうしようかな……』『私でいいのかな……』と思ったのが正直な感想でした」 葛藤はあったが、周囲の後押しをきっかけに決断したと奥菜は話す。 「自分ではすぐに決められなかったのですが、周りの人たちに相談したら『それ、絶対にやったほうがいいよ! 』と言われて、最終的に決断しました。撮影は昨年12月の寒い時期に、東京と千葉で2日間かけて行って、寒かったけど、それ以上にとにかく楽しかった思い出が強いです。本当に楽しくて、リラックスして撮影に臨めました。 せっかく写真集を出させていただけるということで、ここに向けて気持ちも高め、緊張感をもって撮影には挑みましたが、変に気負うことなく、リラックスをした状態で、ナチュラルにカメラの前に立てたことが良かったなと思っています。 変に格好良く撮られようという意識は全くないです。年を重ねたことは変えられない、どうしようもないこと。15年経って、ありのままの自分を収めてもらえたらという想いでカメラの前に立っていました。 カメラの前にはポーズをつけて立ちますが、衣装によっても気持ちが変わるので、こういう動きをしようとかはあまり考えていなくて、そこにいる姿、その時出てきた感情をカメラに収めてもらおうという気持ちでした」 写真集出版にあたっては、SNSで特に女性からの反響が多かったという。背中の美しさなど、同性から羨望の眼差しが集まる奥菜だが、年齢を感じさせない美しさはどのようにして保たれているのだろうか。