荒天となった3連休最終日 北海道内各地の行楽地で賑わい 知床峠には雪 5日からは本格的な寒さに
HTB北海道ニュース
■井口七海記者: 「あいにくの雨となってしまった三連休最終日ですが、名物のあげいもを目当てに多くの方が中に入っていきます」。 三連休最終日、北海道内はあいにくの天気に。それでも中山峠にある道の駅には、朝から多くの人がドライブやツーリングの休憩に立ち寄っていました。 ■神奈川から: 「道の駅があるので来て、このあと寄りながら札幌に戻ろうかな」「おいしいものを食べて体重が増えました。きのう(3日)はお天気よくて乗馬もできたので楽しかったです」。 ■神奈川から: 「雪があるかなと様子を見に来た。これはこれで寒さも少しでも味わえれば」。 札幌の円山動物園にも雨の中、朝から家族連れらが訪れお目当ての動物を観察したり写真に収めたりしていました。 ■東京から: 「雨じゃなかったらもっと最高だったかなと思うんですけど、普段晴れてるときしか見ないので雨のときの動物の生態が見られるというのは楽しみにしてきました」。 ■東京から: Qアザラシどうだった? 「かわいかった、けどホッキョクグマ見れないのが寂しい。」 知床横断道路峠では4日の朝雪が降ったところも多く、知床横断道路にも雪が積もりました。この影響で冬期通行止めの開始を予定より1日早めて4日から実施しました。 今週の道内は12月並みの寒気が流れ込み、5日からは本格的な寒さとなる見込みです。 札幌も雪混じりになるおそれがあり、最高気温も一桁となりそうです。
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