人口減少続く津島町で…地域に活気を届けたい!高校生が子どもたちに“夏祭り”をプレゼント
今年の夏祭りには、高校生が出し合ったアイデアが満載!
段ボールで作っていたのは、お手製の迷路です! 谷口幸優さん: 「後ろ、どうする?後ろもはっとく?どう広がっていくかよ。こう広がるのか、こうか、こうか、色んな行き方がある」 小さい子どもでも楽しめるよう、難易度はちょっと低めです。 生徒たち: 「倒す人、おらん?」 「おらん」 「ま、よほど腕白なキッズや無い限りは笑」 こちらは定番人気の「金魚すくい」。
谷口幸優さん: 「これに来てくれた子どもたちが すごく喜んでやってくれると思うので、それを考えたら楽しみです」 ほかにも独自の企画を多数用意!手間と時間をかけて、納得いくまで準備を進めます。
いよいよ当日!多くの家族連れで大賑わい
そして翌日。いよいよ、こども夏祭りの当日です!会場は午前中から、たくさんの家族連れで大賑わい!中には、長い行列ができるコーナーも! 岩松小4年: 「難易度も高くて面白かったです。いい夏休みの思い出になりました」
そしてこちら、相撲の強豪・津島分校ならではのコーナー!相撲部メンバーによる押し相撲対決です! 園児: 「ありがとうございます」 園児: 「(お相撲さんは)ちょっと強かった…お祭りが出来て嬉しかった」 津島分校相撲部: 「とても嬉しい。短い時間ですけど、この一日を楽しんでほしい」
さらに、この日のために用意したオリジナルのレシピで作る唐揚げを販売! 森萌栞さん: 「隣が二度揚げで、あのこんがりしたのが完成です」 西川深乃梨さん: 「みんなで協力するのが楽しい。絶対おいしいと思います」
リンゴ飴やブドウ飴と合わせて、売れ行き上々のようです! そして、あの手作り段ボール迷路も…大盛況でした! 野村町から: 「高校生が主体となってやってくれて、手作り感があってとてもいいなと思った」 地元から: 「子どもがどうしても少なくなってきている地域なので、こうやって交流の場があるとすごく助かります。盛んにやってもらったらありがたいです」