桜田市長（右）と懇談する久本さん（中）とタマさん。久本さんは「好きな弘前で公演できるのはうれしい」

　10月14日、青森県弘前市民会館で開かれる劇団「ワハハ本舗」の創立40周年記念公演をPRするため、メンバーの久本雅美さんらが4日、弘前市役所を訪問。桜田宏市長に「笑いは人を元気にする。一緒に楽しみたい」と意欲を示した。「シン・シンワハハ40」と題した記念公演は弘前を含む全国17カ所で実施。劇団員が勢ぞろいし、歌やダンス、パフォーマンスを披露する。 　桜田市長との懇談で、青森市出身のタマ伸也さんは「弘前での公演は初めて。観客が参加できるショーにしたい」と話し、久本さんは「弘前はおしゃれな洋館や豊かな自然があるロマンチックな街。好きな街で公演できるのはありがたい。ぜひ公演に遊びに来て一緒に歌ってほしい」と呼びかけた。桜田市長は「笑いは人の健康づくりにつながる」という劇団の考えに賛同。公演の盛り上がりに期待感を示していた。