自宅で妻に暴行、傷害で罰金刑の社会福祉士を停職3カ月 えびの市
宮崎県えびの市は13日、妻への傷害容疑で逮捕され、罰金刑を受けた市立病院の社会福祉士(32)を同日付で停職3カ月の懲戒処分にした、と発表した。 市などによると、職員は1月1日、自宅で妻を暴行し、2週間のけがを負わせた疑いで、えびの署に逮捕された。傷害罪で略式起訴され、同月22日付で都城簡裁から罰金20万円の略式命令を受け、即日納付した。 村岡隆明市長は「被害に遭われた方や市民に心からおわびする。再発防止へ向け、綱紀粛正と服務規律の順守を徹底する」とのコメントを出した。
南日本新聞 | 鹿児島