早朝の道の駅で、扉が開いた自販機の近くに不審な男の目撃通報…壊した痕跡なしも現金5500円を盗んだ容疑、逮捕の43歳の漁師「扉が開いていたので、これはいけるなと思った」
24日朝、オホーツク海側の雄武町の道の駅の自動販売機から、現金5500円を盗んだとして、43歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、雄武町雄武の43歳の漁師の男です。 この男は24日午前6時半ごろ、雄武町の道の駅「雄武町地域交流センター」の自動販売機から、現金5500円を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、扉が開いた自動販売機と近くにいる男を通行人が目撃、不審に思い、知人を介して通報しました。 その後、駆け付けた警察官が男の身柄を確保した上で、裏づけをすすめ、同日夜、男を逮捕しました。 取り調べに対し、43歳の漁師の男は「自動販売機の扉が開いていたので、これはいけるなと思った」などと話し、容疑を認めているということです。 今のところ、自動販売機の扉を壊したり、こじ開けたりした痕跡はないとみられていますが、警察は引き続き経緯などを詳しく調べています。
北海道放送(株)
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