市村正親 「100回かき混ぜてからしょうゆを入れる」 譲れないこだわり語る
市村正親さん(75)が、17日に東京・六本木で行われた映画『碁盤斬り』公開初日舞台挨拶に登壇し、譲れないことを語りました。 【画像】市村正親 74歳 “もっと大きな俳優になれというような励ましの賞” 『松尾芸能賞』で大賞に 本イベントには市村さんの他に、草彅剛さん(49)、清原果耶さん(22)、中川大志さん(25)、國村隼さん(68)、白石和彌監督が登壇しました。 本映画は、ある『冤罪(えんざい)』によって娘と引き裂かれた男が武士として誇りを賭け、『復讐(ふくしゅう)』に向かい、囲碁を武器に鬼気迫る死闘を描いた作品です。市村さんは、町の親分・長兵衛を演じます。
本作の主人公が強いこだわりや、固い信念を持っていることにちなんで、譲れないことを聞かれた市村さんは、「やっぱ納豆はね、100回かき混ぜてからしょうゆを入れるんです。すぐしょうゆ入れないで、100回かき混ぜてから、泡が本当にいい泡になったところにしょうゆを入れるんです。そこからまた50回くらいかき混ぜる。これは譲れないですね」と強いこだわりを語りました。