小池栄子 大反響の「地面師たち」が「段々と嫌いになって」のワケとは 監督にも「敵みたいになってきた」
女優の小池栄子(44)が9日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。出演ドラマの反響に複雑な心境となったとし、理由を明かした。 【写真あり】話題作「地面師たち」の大根仁監督「芸能界最強プレーヤー」と高く評価する女優 「こんな人いない」 小池は今年7月に配信が開始されたネットフリックスシリーズ「地面師たち」に稲葉麗子役で出演しており、同作は大きな話題となった。 パーソナリティーの「ナイツ」土屋伸之から「反響凄かったでしょ」と振られると、小池は「反響凄かったんですけど、『地面師』は撮影してから1年後ぐらいの公開で、『地面師』がネットフリックスで放送されてる時に、その時にやっていた『新宿野戦病院』というドラマもネットフリックスで同時に配信。同時並行してて」と同時期に自身が主演を務めたフジテレビのドラマも配信されていたと打ち明けた。 そのため「会う人会う人に『地面師』のことばっかり褒められて、段々と『地面師』が嫌いになって」とぶっちゃけ。 スタジオから驚きの声が上がると「今『新宿野戦病院』やってるのに、みんな近寄ってきて“ネットフリックスのさあ”って。もちろん地上波で見ていただきたいんですけど、見そびれた方はネットフリックスでも見れるから。『野戦』のこと言ってくれるのかと思ったら、みんな『地面師』、『地面師』って言うから…」とぼやいてみせた。 このことは「地面師たち」で監督・脚本を務めた大根仁氏にも「段々と『地面師』が敵みたいになってきた。もう聞きたくないよ」と話したし、土屋は「それは小池さんしか言えない。凄いことだけどね。どっちも凄いから」とうれしい悩みだとフォローしていた。