【阪神】梅野隆太郎が右手痛め治療受ける ワンバウンドを体張って止める 再開直後に暴投の不運
<阪神-DeNA>◇5日◇甲子園 阪神梅野隆太郎捕手(33)がアクシデントに見舞われた。 【写真】右手の痛みに耐えながらこぼれたボールを拾いに行く梅野 1-1の延長10回無死一塁。石井大智投手(26)のフォークが手前でバウンド。体を入れながら、右手も添えてブロックにいくと、右手のひらの付け根あたりにボールが当たった。 いったんベンチに戻って治療を受けたが、プレーを続行。文字通り体を張って、一塁走者の進塁を食い止めた。 ただ、プレー再開直後に再びワンバウンド。必死に止めたが、今度は進塁を許してしまった。記録は石井の暴投だった。