プロ10年目の濱田茉優が単独首位。渋野日向子やアン・ソンジュをプロはどうみた?「北海道meijiカップ」の2日目をレポート
site.to.link.com - 引用元(省略可) 「前まではミスしたら悔しかったけど、今は悔しがってももったいないな、と。それよりも次の1打をどうしようか、と」現在の心境を話しました。その言葉の通りにイライラした様子を見せず安定したプレーでスコアを伸ばし、復帰戦での優勝の可能性を感じさせるプレーは、明日の最終日の怖い存在になりそうです。 今季国内初戦として姿を見せてくれた渋野日向子選手は、連戦や移動の疲れもあったことでしょう。初日の3オ-バーからの巻き返しを期待しましたがトータル2オーバー62位で予選落ちとなりました。多くのギャラリーの囲まれ元気な姿を見せてくれました。日本では秋の「TOTOジャパンクラシック」でまたプレーを見せてくれることでしょう。
上位陣を見ると初優勝を狙う濱田選手に始まり、2勝目を狙う桑木選手、岩井明愛、高橋彩華、脇元華、アン・ソンジュ、鶴岡果恋、小祝さくら、竹田麗央、笠りつ子、木村彩子と3打差以内に11名が入る混戦の展開になっています。明日の天候は曇り気温も25度前後、風は少しおさまる予報となっています。スコアを伸ばさなければ勝てない展開になりそうです。 写真/岡沢裕行