クリストファー・ノーラン最新作が始動!マット・デイモン主演交渉中、2026年7月17日全米公開
映画『ダークナイト』『TENET テネット』『オッペンハイマー』などで知られるクリストファー・ノーラン監督の最新作が始動したと、Deadlineが独占で報じた。主演として、現在マット・デイモンが交渉に入っており、2026年7月17日に全米公開予定。来年初頭の撮影開始が見込まれている。 【画像】“原爆の父”を描いた前作『オッペンハイマー』 前作『オッペンハイマー』で第96回アカデミー賞作品賞、監督賞含む最多7冠に輝いたノーラン監督。次回作の内容は伏せられているが、ノーラン監督が脚本・プロデューサーを兼任し、IMAX(R)版も製作されるという。配給は『オッペンハイマー』に引き続き米ユニバーサルが担当する。
デイモンとの交渉が結ばれれば、ノーラン監督と3度目のタッグとなる。デイモンは『インターステラー』で宇宙飛行士マン博士を演じ、ノーラン監督の前作『オッペンハイマー』ではマンハッタン計画を指揮する米陸軍工兵隊の将校レズリー・グローヴス役を務めた。
また、脇を固めるキャスト陣にもハリウッドのA級スターが名を連ねるという。新作に関して、米ユニバーサルはコメントしていない。(編集部・倉本拓弥)