神院大付、3年ぶり決勝進出 三田学園にサヨナラ勝ち 秋季兵庫県高校野球
来春の選抜高校野球大会につながる秋季兵庫県高校野球大会（神戸新聞社後援）第８日は２８日、明石トーカロ球場で準決勝が行われ、第１試合では神院大付が３－２で三田学園にサヨナラ勝ちし、準優勝した２０２１年以来３年ぶりとなる決勝に駒を進めた。同年以来の近畿大会出場も決めた。三田学園は２５年ぶりの決勝進出はならなかった。 【勝ち上がりトーナメント表】 神院大付は初優勝を懸けて第２試合の神戸国際大付－東洋大姫路の勝者と、１０月５日の決勝で当たる。三田学園は３位決定戦に回る。 決勝、３位決定戦は明石トーカロ球場で実施。上位３校が同１９日にほっともっとフィールド神戸（神戸市須磨区）で開幕する近畿大会に出場する。
