「今季もシーズン終盤に急上昇」鈴木誠也の成績が半端ない! 今後の活躍に期待も「8月、9月、10月に最高の数字を…」
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は5日(日本時間6日)、首の張りのためミネソタ・ツインズ戦で先発から外れた。ここまで好調を維持していたが、2ヶ月ぶりのベンチスタートになる。休養を挟むことになったが、米メディア『マーキースポーツネットワーク』でレポーターを務めるトニー・アンドラーキ氏は、同選手のシーズン終盤の活躍に期待を寄せた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 鈴木は今季88試合で打率.274、16本塁打、53打点、OPS.841(出塁率.347 + 長打率.494)をマーク。最近3週間に限れば、OPSは1.000を超えている。カブスはナ・リーグ中地区で55勝59敗の4位だが、そのチームで鈴木は孤軍奮闘していた。 アンドラーキ氏は「鈴木はMLBでの短いキャリアを通じて、8月と9月、10月に最高の数字を残してきた。今季もシーズン終盤に急上昇しているようだ。直近の21試合で、鈴木は.325/.407/.613(OPS1.020)、13XBHを記録している」と述べ、鈴木が今後も好調を維持するとの見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部