斉藤由貴、“怖い役”が定着 監督にも恐怖を感じさせる
本作はネタバレを危惧して、映画では通例の試写会が行われなかった。間宮は「秘めに、秘めに、秘めてきた映画が、ついにたくさんの人に観ていただけることをうれしく思っています」と胸をなでおろす。さらに、審査員特別賞を受賞したポルト国際映画祭に参加した際、「二朗さんのところで笑いが起きた」とも報告すると、佐藤は独特の芝居が海外で評価されたことを「うれしい」と喜び、「(秘密を共有する)共犯関係にある人たちが増えていく」と本作の広がりを期待した。(錦怜那)
映画『変な家』は公開中