お盆に「清流の恵み」 砺波・道の駅庄川でアユ塩焼き販売
砺波市庄川町名産の庄川アユの塩焼きが15日、同市の道の駅庄川で販売され、大勢の来場者が清流の恵みを味わった。 庄川漁協組合の折橋恵俊さん(43)らが網で捕った庄川のアユを1匹ずつ串に刺し、炭火でじっくりと焼き上げて提供した。大きさに応じて売り出され、その場で焼きたてを味わったり、予約したりする客も見られた。 アユの塩焼きは16日も提供する。折橋さんは「今の時期のアユは身が柔らかく、ふっくらとしている。人が行き来するお盆の時期にじっくりと味わってもらいたい」と話した。