巨人・堀田賢慎「チャンスもらっている、簡単にローテは外れない気持ちで」今季2度目先発へ闘志
巨人の堀田賢慎投手(22)が8日の中日戦(バンテリンD)で今季2度目の先発に臨む。7日は敵地で調整し「1イニング、1イニングという気持ちでいくのと、前回は4回で終わってしまったので、それ以上は行く気持ちでいきたい」と意気込んだ。 【動画】堀田賢慎、ブルペンで気迫のこもった投球練習 今季初先発となった4月13日の広島戦(東京D)では4回無失点と好投。その後は救援に戻り、4月28日のDeNA戦(横浜)ではピンチでの登板で火消しに成功し、1年8か月ぶりの白星もマーク。計7試合で1勝0敗、防御率1・42と安定した投球を続けている。巡ってきた機会に「チャンスをもらっているので、そこは絶対に抑えてやるという、簡単にローテは外れないような気持ちでいきたい」と闘志を燃やした。 キャッチボールや短距離ダッシュで汗を流した右腕は「慎重にいかなくてはいけないところはあると思いますけど、しっかり勝負していくというのは常に忘れないように」と攻めの投球で立ち向かう。
報知新聞社