大漁や航海の安全祈る「沖まつり」 五島市富江町黒瀬地区で300年以上続く《長崎》
NIB長崎国際テレビ
五島市で、大漁や航海の安全を祈る 伝統の「沖まつり」が行われました。
大漁への願いや獲れてほしい魚の名前を書いた石をワラの台座に詰め、竹やアジなどを飾り付けて神輿の完成です。
五島市富江町の黒瀬地区で300年以上続く伝統行事「沖まつり」。 太鼓や囃子の音を響かせながら、一行は御座船に乗って神輿を海に沈め、大漁と航海安全を祈りました。
黒瀬地区ではキビナゴや水イカ、カンパチなどの漁が本格的なシーズンを迎えます。