ブータンのワンチュク国王&ジェツン・ペマ王妃夫妻、長女の写真を初公開 名前も発表
9月9日に第3子となる長女が誕生したジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃。仏教に則った命名式を執り行った。
国王と王妃はその後王女の名前を発表、ソナム・ヤンデン・ワンチュクと名付けたことを明らかに。花柄のブランケットに包まれて眠る王女の様子もSNSで披露した。王女の写真が公開されるのはこれが初。「ソナムとはブータンの名前で功徳、長寿、幸運を意味します。ヤンデンは貴重な宝石という意味で、繁栄と幸福を表します」とコメントしている。
命名式はワンチュク国王が即位した記念日と同じ現地時間12月9日(土)に開催。国王夫妻の他、国王の父で第4代国王のジグミ・シンゲ・ワンチュクを初めとするロイヤルファミリーが参加した。
もちろん国王夫妻の長男と次男、7歳のジグミ・ナムゲル皇太子と3歳のジグミ・ウゲン王子も出席。王妃がインスタグラムに投稿した命名式の様子には、妹を見守る兄たちの姿も映っている。国王夫妻にとって初めてのプリンセスとして注目を集めているソナム・ヤンデン王女。これからの成長を楽しみにしたい。