「ホッとしてもらえれば」JR佐土原駅を彩る高校生のアート作品 お披露目
テレビ宮崎
宮崎市のJR佐土原駅のホームを彩るアート作品が完成し、お披露目されました。 作品は、佐土原高校産業デザイン科の2年生が制作しました。 ホームの壁に描かれたパステル調の作品はクジラがモチーフで、和太鼓を披露した園児たちの手形で虹を表現しています。 (デザインを担当した高校生) 「幼稚舎の皆さんもきれいに手形を押してくれた。とても満足している」 また、ガラス面には宮崎の春夏秋冬をステンドグラス風にデザインした作品が飾られています。 (JR九州宮崎支社 吉村一喜 支社長 ) 「通勤通学で利用する人が よし、きょう頑張っていこうという場所であり、帰ってきたら列車から見える。佐土原だけではなく高鍋に帰る人、宮崎に行く人もホッとしていただければと思う」 1日平均の乗客数が平均1100人余りの佐土原駅、駅の構内は高校生のアートで明るい雰囲気になりました。
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