A－4：症状を和らげるために気をつけるべきことは？

①乳製品や豆腐、納豆を積極的に食べる。 乳製品や大豆製品には、セロトニンを増やす栄養素「トリプトファン」が多く含まれています。 ②自律神経を興奮させるカフェイン、自律神経が不安定になるやすくなる喫煙＆飲酒を控える。 ③運動してセロトニンを増やす。 特にウォーキングなどの一定のリズムを刻む運動がベスト！ ④セルフケアで緩和されない場合はクリニックへ 排卵をおさえるピルを飲むなど処方してもらおう。 先生からのアドバイス 症状が出る＝“異常”ではない！ PMDDは、きちんと排卵が起きているからあらわれる症状なので、心や体のどこかが悪いわけではありません。でも、もし日常生活に支障をきたす症状がある場合はクリニックへ。排卵を抑制するためにピルを飲むことも有効です。 びび子 食べすぎた日はいつも生理前ってことにしてるワ。 ◆『こっそり相談。ViVi保健室』がリニューアル！ 二キビのこと、臭いのこと、生理のこと、Hのこと……見ためとか身体にまつわることって、「人には相談しづらいけど、信用できる答えが知りたい！」ですよね。そこで！　ViViがみなさんにかわって信頼のおける医師のかたがたにお悩み相談をして、キチンとしたアドバイスをもらってこよう！というのが『ViVi保健室』なのです。『凡人スタイル』でおなじみ、人気の漫画家・まめさん（@bonjinmame）が描くイラストにも注目です！ ------------ illustration：まめ