欠場続くヤンキース・ソト、11日ロイヤルズ戦からスタメン復帰へ ブーン監督明かす
左前腕の炎症で欠場が続いているヤンキースのフアン・ソト外野手(25)が、10日(日本時間11日)の敵地ロイヤルズ戦からスタメン復帰できる見込みだとブーン監督が明かした。9日(同10日)、AP通信など複数の米メディアが伝えた。 ソトは6日(同7日)のツインズ戦で負傷交代し、7日(同8日)のドジャース戦から欠場。この日の試合前に取材に応じたブーン監督は、ソトが10日のロイヤルズ戦からスタメン復帰できる見込みだと明かし、9日の試合も代打として出場できる可能性を示唆。「それが理想。野球の面では特に心配していない。あとは本人の感触がどうかだけ。いけると思うよ」と話した。 ソトは昨オフにパドレスから移籍し、今季はジャッジとともに打線をけん引。64試合で打率3割1分8厘、17本塁打、53打点、OPS1・027を記録している。