『アンメット ある脳外科医の日記』第5話より

　杉咲花が主演するドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の第5話が13日に放送され、手術直後のミヤビ（杉咲花）が涙を流す姿が描かれると、ネット上には「もらい泣きしちゃった」「まって大号泣」「完全に神回」といった反響が巻き起こった。 【写真】手術の練習をするミヤビ（杉咲花）　『アンメット ある脳外科医の日記』第5話場面カット 　ある日、読経中に意識を失った住職の成海（三宅弘城）が丘陵セントラル病院に運び込まれてくる。検査の結果“もやもや病”が見つかった成海は後日、手術が行われることが決定。三瓶（若葉竜也）はミヤビを術者に指名する。しかし手術の難易度が高いため、ミヤビは今の自分には無理だと反論。一方の三瓶は当然のように「できます」と断言するのだった。 　事故で過去2年間の記憶を失い、さらに記憶障害を負ったことで目覚めるたびに前日の記憶がリセットされるミヤビ。そんな彼女は不安を抱えながらも、手術を行うためのトレーニングを繰り返す。順調にトレーニングを重ねて手術の前日を迎えたミヤビ。不安を拭いきれない彼女を、看護師長の津幡（吉瀬美智子）が優しく励ます。 　そして手術当日。ミヤビは看護師の森（山谷花純）や救急部長・星前（千葉雄大）、麻酔科医・成増（野呂佳代）、そして三瓶といった仲間たちのサポートを得ながら手術を成功させる。 　手術を終えたばかりのミヤビに三瓶は「この景色を目に焼き付けておいてください」と語りかける。ミヤビの目の前には、彼女を支えた仲間たちの姿が。するとミヤビの脳裏に、津幡から「私たちは1人じゃない。だから自分だけで完璧である必要はないんです」と励まされた記憶がよみがえってくる…。 　仲間とともに手術を成功させたミヤビが、号泣しながら何度もうなずく姿が映し出されると、ネット上には「もらい泣きしちゃった」「まって大号泣やばいって」「ボロボロ泣いてる」などの声が続出。さらに「手術シーン、感動的すぎて最終回かと思った」「チームセントラル病院最高！」「第5話、完全に神回だった」といった声も集まっていた。