井ノ原快彦、「より地域密着のイベントになってきた印象」キネコ国際映画祭オープニングに登場
東京・二子玉川で開催される子ども国際映画祭「第31回キネコ国際映画祭」のオープニングセレモニーが31日、同所で行われ、芸能界からボランティアで参加している中山秀征(57)、井ノ原快彦(48)、横山だいすけ(41)、島崎遥香(30)、声優の田中真弓が登壇した。映画祭は11月5日まで。 5人は、セレモニーで上映された3作品の”生アフレコ”を担当した。散歩してたら「盛り上がっているこのイベントは何なんだろう」と思ったのがきっかけで、7年前から参加しているという井ノ原は「僕が映画祭を知った時はもうちょっときゅっとしていた。それがどんどん二子玉川のスペースを広げている気がする。より地域密着のイベントになってきた印象です」と語った。 13年前からという芸能界からの最多参加の中山は「いま僕は子ども4人いるんですが、2人か3人かの時から関わっています。まだ場所も固定されてなくて日比谷や府中でやったりしていた。二子玉川が拠点となって地元に愛され始めてきているのを感じます」と話し、「映画祭に来て『何を食べたか』『誰と来たか』といった家族の思い出にしてほしいです。ぜひ足を運んでほしい」とアピールしていた。
中日スポーツ