YOASOBI『夜に駆ける』 JASRAC賞で銀賞を獲得 Ayase「いつかは⾦賞を…」
日本音楽著作権協会（JASRAC）は24日に『2023年JASRAC賞』を発表し、音楽ユニット・YOASOBIの『夜に駆ける』が銀賞に輝きました。 【画像】YOASOBI 自身初となる単独アリーナツアー JASRAC賞は、JASRACが管理している楽曲の中で、音楽配信やカラオケ、CMでの利用など、前年度の著作物使用料の分配額が多かった作品に贈られます。1982年の創設から今回で41回目を迎えます。 『夜に駆ける』は、小説を音楽にするユニット・YOASOBIのデビュー曲として、2019年11月にYouTubeで公開。SNSなどで楽曲が拡散されるとともに、原作小説『タナトスの誘惑』の世界観と相まって人気が拡大しました。ビルボードジャパンが集計した、ストリーミング累計再生数は史上初の9億回を突破しています。 受賞にあたりコメントを発表した、YOASOBIのコンポーザー・Ayaseさん（29）は「この度「夜に駆ける」がJASRAC賞銀賞をいただき、大変光栄に思います。この楽曲はYOASOBIにとってデビュー曲であり、デビューから3年経った今でも、たくさんの方々に聞いていただき、愛されているということを、銀賞受賞という形で実感することができて本当に嬉しいです」と感謝の言葉をつづりました。 さらに、「いつかは金賞をいただけるように、これからも精進していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします」と金賞に向けた意気込みも明かしました。
