今が史上最強!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング3位。驚異的な復活! 9億円→今や30億超えの怪物
2026年FIFAワールドカップ(W杯)・アジア最終予選の11月シリーズに向けて、サッカー日本代表のメンバーが発表された。アウェイ2連戦で勝利を飾ってW杯出場に近づきたいところだが、今の日本代表であれば十分可能だろう。そんな史上最強とも言われる現在の日本代表の選手たちを市場価値ランキングで順位ごとに紹介する。データは11/14時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。
3位:南野拓実(みなみの・たくみ) 生年月日:1995年1月16日 所属クラブ:モナコ(フランス) 市場価値:2000万ユーロ(約32億円) 2026年FIFAワールドカップ(W杯)・アジア最終予選初戦の中国代表戦で2得点を挙げ、サッカー日本代表の好スタートに貢献した南野拓実は、市場価値2000万ユーロ(約32億円)で3位にランクインした。 南野は2022年夏にイングランドのリバプールからモナコへ移籍したあと、リーグ・アン1年目で不振に苦しみ、2023年6月に市場価値を600万ユーロ(約9億6000万円)まで落とす格好となった。 しかし、2023/24シーズンのリーグ・アンでは9得点6アシストと、チームの攻撃をけん引。今年6月のアップデートで、市場価値は自身最高額を更新した。 南野は森保一監督体制の日本代表で最も得点を挙げている選手であり、指揮官からの信頼も厚い。アジア予選の相手は引いて構えることが多いが、南野は密集の中でも高い技術を発揮し、攻撃に変化をもたらすことができる貴重な存在だ。 2024/25シーズンのリーグ・アンでは、ここまで10試合に出場し、1得点1アシストを記録。市場価値への影響が懸念されるものの、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のレッドスター・ベオグラード戦では2得点1アシストを挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど、モナコ1年目のような深刻な不振ではない。
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