【長崎】従業員の健康づくりへ「健康経営セミナー」開催
NCC長崎文化放送
従業員の『健康づくり』に積極的に取り組んでもらおうと経営者向けのセミナーが開かれました。
全国健康保険協会長崎支部・橋本純生支部長: 「健康経営に取り組み、今いる従業員の皆さまが長く健康で働いていただくこと、それから健康づくりに取り組みやすい環境をつくることが非常に大切です」 全国健康保険協会長崎支部などが開いたセミナーには、約460人が参加しました。労働人口が減る中、従業員の健康を気遣うことは、優秀な人材の確保にもつながると言われています。 「職域のがん対策」をテーマに講演した、東京大学大学院の中川恵一特任教授は、「経営者はがんという病気を知ることが重要」と強調しました。 県内で従業員の健康づくりに積極的に取り組む「健康経営」を宣言している会社は1272社にのぼります。
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