菜々緒、撮影初日から”無能っぷり”を反省…アラームの午前と午後間違えた! テレ朝系主演ドラマ『無能の鷹』11日放送開始
今月11日放送開始のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「無能の鷹」(金曜午後11時15分)の取材会がこのほど東京都内で行われ、主演の菜々緒(35)や共演の塩野瑛久(29)、工藤阿須加(33)、さとうほなみ(35)、高橋克実(63)、井浦新(50)らが出席した。 ◆菜々緒と広瀬アリスのツーショット【写真】 女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載されていた漫画家・はんざき朝未さんの大人気コミックを実写化。菜々緒が演じる「見た目は有能、中身は無能」なヒロイン・鷹野ツメ子が「無能ですが、何か?」と潔く生きる姿を描いた新時代の超脱力系お仕事コメディーだ。 これまではできる女性を演じることが多かった菜々緒だが、今作ではそのギャップにも注目が集まる。「このドラマのクランクインの日にアラームの午前と午後を間違えてかけてしまった。まさか自分がそんなに無能だと初日から思うとは…」と自身の”無能”エピソードを明かして苦笑い。テレ朝系ドラマは初主演となるが「この秋ドラマで一番笑ってもらえる作品が出来上がっているんじゃないかな」と自信をのぞかせた。 撮影現場についても「こんなに楽しい現場でいいのだろうかというぐらいチームワークは抜群」とニッコリ。鷹野の指導係を務める心優しきベテラン社員・鳩山を演じる井浦も「本当にこの現場に行くのがもう楽しくてしょうがない。僕にとっては最大の癒やし」と共演者たちへの愛を熱弁した。 営業部の老害部長を演じる高橋は「私は無能というよりも無毛。鷹は高橋の高で『無毛の高』というのを深夜枠でやってほしい」と自虐的なスピンオフ制作の嘆願で大爆笑をさらい、仲の良さをアピールした。
中日スポーツ