謎に包まれた福山雅治の役どころとは?『るろうに剣心 伝説の最期編』
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の前編『るろうに剣心 京都大火編』(佐藤健主演/大友啓史監督)が、公開17日間で興行収入30億突破し、前作を超える大ヒットとなっている。そんな大ヒットスタートを切った本作の後編であり、シリーズの完結編となる『るろうに剣心 伝説の最期編』の本ポスタービジュアルが解禁された。また、出演のみが発表され、謎に包まれていた福山雅治の役柄についても発表された。 今回公開されたポスタービジュアルは、「未来のために。」というキャッチコピーに、傷を負いながら遠くを見つめる緋村剣心(佐藤健)、幼少の頃に受けた酷い虐待故に喜怒哀楽の楽以外の感情を封印していたはずの瀬田宗次郎(神木隆之介)が感情をあらわにしているカットなどが掲載。また、注目されている福山雅治が何か問いたげな表情をしているカットも併載されている。 また、福山雅治の役柄は、剣心の師匠、比古清十郎(ひこせいじゅうろう)ということが発表された。天涯孤独となった幼い剣心に、剣術(飛天御剣流)を教え、生きる道を説いた、原作でも人気の高いキャラクター。これまでにない激しいアクションシーンに挑み、剣術の達人である剣心より、さらに強い師匠という大役を務めている。佐藤健曰く、「比古役は福山さん以外考えられないくらいぴったり」な、信頼し合う二人の息の合った師弟ぶりだという。 ■公開情報 『るろうに剣心 伝説の最期編』 原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」 監督:大友啓史 製作配給:ワーナー・ブラザース映画 (C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会 9月13日(土)全国公開