マクロン大統領と習近平国家主席の晩餐会にフランスのVIPが集結
多くのスターが、5月6日にエリゼ宮で開かれた国賓として訪仏中の中国・習近平主席をもてなす晩餐会に出席した。 【写真】マクロン大統領と習近平国家主席の晩餐会 5月6日、アメリカではアナ・ウィンターが主催するMETガラが開催される中、フランスではエマニュエル・マクロン仏大統領とブリジット・マクロン夫人が中国の習近平主席とその妻彭麗媛夫人を迎えた。マクロン夫妻が政権に就任して以来、中国からの3回目の公式訪問となる。この特別な機会に、多くの中国人とフランス人のセレブたちが5つ星の晩餐会に出席した。 一方、ジャン=ジャック・アノー監督、リュック・ベッソン監督、歌手のミレイユ・マチュー、女優のソフィー・マルソー。エレクトロニック・ミュージックのゴッドファーザー、ジャン=ミシェル・ジャールも妻のコン・リーとともに出席した。また、文化界からは、中国のピアニスト、ラン・ラン、フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルが続いた。
キャビアとタラバガニ
晩餐会には、エマニュエル・マクロン仏大統領と共に日々働く多くの閣僚も出席した。スポーツ大臣のアメリ・ウデア=カステラ、ブリュノ・ル・メール経済大臣、ヤエル・ブラウン=ピヴェ国民議会議長などである。ジャック・ラング元フランス文化大臣やフランス元首相のドミニク・ド・ヴイルパンといった古参も集合した。LVMHグループのベルナール・アルノー会長は娘のデルフィーヌ・アルノーと、ケリングのフランソワ=アンリ・ピノー会長は妻のサルマ・ハエックとともに出席した。 ゲストには贅沢な食事を用意されていた。前菜にはタラバガニとキャビア、メインディッシュにはブレス地方産の若鶏の胸肉とほうれん草の若芽、デザートには春の苺とメレンゲが用意されていた。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)