月島琉衣、高校サッカー20代目応援マネージャーに就任「うれしすぎて涙があふれました」
女優・月島琉衣が「第103回全国高校サッカー選手権大会」20代目応援マネージャーに就任した。月島は「街並み照らすヤツら」(2024年、日本テレビ系)などのドラマ、映画、CMの出演に加え、雑誌の専属モデルとして活躍する注目の若手俳優。大会は、12月28日(土)に開幕し、2025年1月13日(月・成人の日)に決勝戦が国立競技場で行われる。 【写真】サッカーボールを手に笑顔の月島琉衣 ■現役高校生で「Seventeen」専属モデルの月島琉衣 月島は、2008年3月1日生まれの16歳、高校2年生。ドラマ「街並み照らすヤツら」では深川莉菜役で出演し、「からかい上手の高木さん」(2024年、TBS系)では高木さん役で主演を果たした。数々のドラマ、映画、CMに出演しながら、雑誌「Seventeen」専属モデルとして活躍中。 歴代マネージャーは、第84回大会の初代・堀北真希に始まり、新垣結衣、北乃きい、逢沢りな、川島海荷、広瀬アリス、川口春奈、大野いと、松井愛莉、広瀬すず、永野芽郁、大友花恋、高橋ひかる、清原果耶、森七菜、本田望結、茅島みずき、凛美、藤崎ゆみあが担当。まさに“ブレーク女優の登竜門”ともいうべき応援マネージャーの20代目となる。 ■月島琉衣コメント ――応援マネージャー就任の話を聞いて 応援マネージャーは歴史があって、ずっと憧れていたものなので、マネージャーさんにお手紙で教えてもらいましたが、すぐには理解できないくらいうれしすぎて涙があふれました。 ――応援マネージャーの印象は? 選手の皆さんのために、とにかく全力で応援してサポートしている、選手と同じ気持ちで全力で取り組んでいる、というイメージがあります。 ――歴代の応援マネージャーで憧れている人は? 永野芽郁さんと広瀬すずさんです。自然体なところが大好きで、私もお二人のような国民的な俳優さんになれるように頑張ります! ――サッカーは好き? サッカー大好きです!実はサッカー経験者で、小学校3年から6年まで4年間、チームに入っていました。その頃は、日焼け止めも塗らずに真っ黒になってやっていました。サッカーは、みんなで心を一つにしてチームを作り上げて、うれしさも、悲しさも、感動も、チームメイトと共有できるというのが大きな魅力だと思います。 ――当時のポジションは? 最初はトップ(フォワード)をやっていて、ずっと走り回っていたタイプでした。6年生の時はバック(ディフェンダー)をやっていて、その頃、キャプテンもやらせてもらって、みんなに声をかける、チームをまとめる、というとてもいい経験が出来ました。 ――好きなサッカー選手は? 今の日本代表では三笘薫選手が好きです。2年前のワールドカップで、「三笘の1ミリ」の瞬間もテレビで見ていましたが、毎試合結果を残しているのが印象的で、率直にすごいなと思って見ていました。 ――高校サッカーの印象 サッカーに熱中して全力を尽くして努力しているイメージで、私と同じ現役高校生が頑張っている姿は格好いいし、とても素敵だなと思っています。全国高校サッカー選手権大会は、「ナンバーワン」を決める大きなステージ、というイメージがあって、テレビで見ていると画面上からでも選手の皆さんの一生懸命さが伝わってきます。 ――今大会のテーマは「いま、ここ、全力」。いま全力で取り組んでいることは? 日々全力で過ごしていますが、高校生活も、一つ一つのお仕事も、大切に取り組んでいます。今は「応援マネージャーに集中!」という感じです!モットーは「不言実行」で、口には出さずに先のことを考えて今できることを頑張る、ということを常に考えています。 ――応援マネージャーとして取材してみたいことは? 選手の皆さんが、この日のために、どれくらい練習をしてきたのか、どれだけ頑張ってきたのか、どんな経験をしてきたのか、監督やコーチからどんな言葉をもらったのか、そういったことをぜひ聞いてみたいと思っています。 ――応援マネージャーとしての目標、意気込みを 選手の皆さんの背中を押せる、元気いっぱいの全力応援を頑張ります!見ている方々に、選手の皆さんの頑張り、努力を伝えて、感動を届けられたらいいなと思います。一生に一度の大きな経験で少し緊張もありますが、新しい発見だらけだと思うので、とても楽しみです。今年の冬を盛り上げていけるよう、責任を持って頑張りたいと思います! ――高校生の皆さんへのエールをお願いします 全国高校サッカー選手権大会のために、これまでたくさん努力して、頑張ってきたと思います。どんな結果になっても、自分なりの最高のプレーができて、最後は楽しかったと思えるように、頑張れたって思えるように、人生の最高の思い出の一つになるように、「いま、ここ、全力」を胸に頑張ってください!私も全力で応援します! ■日本テレビスポーツ局・山下剛司プロデューサーコメント 第103回全国高校サッカー選手権大会は、高校サッカーならではの魅力である、どんな状況でも、最後の一瞬まであきらめず全力を出し尽くすプレーや表情、思いを表現していきたい、という意味を込めて、「いま、ここ、全力」というテーマを掲げて放送・配信に取り組みますが、スポーツフルな元気さ、明るさがいっぱいで、高校生活も俳優業もモデル業も常に全力で向き合うという月島琉衣さんがこのテーマにぴったりだと思い、オファーさせていただきました。 月島さんは、絶え間ない笑顔が印象的ですが、撮影に入った瞬間の表情の変化や集中力、インタビューや記者会見で、自分の考えをしっかりと言葉にして堂々と答えている姿からは、高校2年生とは思えない人間力、表現力、芯の強さを感じます。高校生の皆さんにとっても心強い応援マネージャーになってくれると思います。 選手の皆さんの努力を伝えて多くの方々に感動を届けたい、という月島さんに、現場で感じた高校サッカーの魅力をたくさん発信して頂きます。YouTubeなど公式SNSで、応援マネージャースペシャル動画を順次配信していく予定ですので、こちらもお楽しみください。 ※「藤崎ゆみあ」の「崎」は、正しくは「たつさき」
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