悠木碧「ただかっこいいだけじゃなく」 映画『スパイダーマン』アフレコの舞台裏
日テレNEWS
声優の悠木碧さんが13日、声優の小野賢章さん、宮野真守さん、関智一さんらと共に、ハリウッド映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(6月16日全国公開)舞台挨拶付き試写会イベントに登場。アフレコでこだわったことを明かしました。 【画像】アフレコで意識した点を明かした小野賢章さん 映画は、2018年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。スパイダーマンを継承した高校生のマイルス・モラレスが、愛する人と世界を救うために運命にあらがう姿を描いた物語。悠木さんは、かつてマイルスと共に戦っていたグウェン・ステイシーの声を担当しています。
■「自分なりに模索してる子なんだな」
悠木さんは、声を担当したグウェンについて「前作だとマイルスよりちょっと先輩で、教えたりサポートする側に回るようなところがあった」といい、「今回は、この子も年齢なりなんだなっていうところがたくさん見えて。お父さんとの関係だったり、前作からのマイルスとの絆だったり、そういうものに彼女なりに不器用に悩んでいたりもして」とキャラクターの変化を語りました。 また、アフレコで意識した点については「ただかっこいいだけじゃなくて、すごく一生懸命なりたいものに向かって、自分なりに模索してる子なんだなっていうのが見えたので、そこが(声に)のったらいいなと思いました」と明かしました。 また、イベントには、サプライズで歌手のLiSAさんも登場しました。